事業年度

H22(2010)年度

分類

事業名

再チャレンジ 「弥栄で生きて生かされる」 誰もが安心して〝弥栄で生きてきてよかった〟と思える町になるために… ~弥栄流のあたりまえの生活とは…〝弥栄流スローライフ〟への再提案をしていきます~

事業概要

●平成19年度から「ふるさと弥栄」にこだわり取り組んできて弥栄で生きていく力を身につけることを伝承していく受け皿が少なかったことがわかった。弥栄に今大切なのは、ありのままの「あたり前の今の生活」=(衣食住に関わるものづくりの文化)を守り、伝えて、残していくこと。このことを具体的な活動を通じて今一度発信していく。

●これまで弥栄の人たちは、時代に応じていろんなことをやれるだけやってきた。 でも…時代にほんろうされた町民は本来やらなければならないことを「古臭い昔のこと」と投げ出してしまった。地域が崩壊してしまいそうな今だから、町民が納得し、実体験から参加できる地域づくりが必要なのではないかという視点を打ち出していく。

●現在、何処の行政においても地域課題解決策として取り上げられていること(定住化、少子高齢化、産業振興等)は、どれもみな目は外を向いている(外の力を入れることにエネルギーをついやしている)と感じる。現実に弥栄町でも先行きの不安が増すばかりの実態が急速に進んでいる現状がある。そこで、公民館は「我がふるさとに対する誇りと、自慢のできる人づくり」を提案していきたい。弥栄はここに住む人を大切に思い、存在を認め「弥栄でよかった」「ここにいてよかった」「ここに住んでいてよかった」と思える町になってもらいたい。今こそ目を内に向け、地域の声を聞き『地域力の醸成』を図る大切な時期にきている。このことを地域住民と共感しながら進めていく。

●町民ひとりひとりが輝き、活気づいている町ならば、自然と人は集まってくる。 地域課題解決への知恵も備わってくる。住みよい弥栄を目指して公民館ができることはやはり「地域をつくる人づくり」ではないかと考え今後事業を実施

事例集

キーワード

公民館情報

市町村 浜田市
公民館名 浜田市立安城公民館 はまだしりつやすぎこうみんかん
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